

セリアの人気商品「ワンプッシュ小物ケースシリーズ」に新タイプが登場しました。
新商品の「ワンプッシュ小物ケース ボトル」は、絆創膏や綿棒など細長い小物類の収納に向いているアイテムです。

白色のシンプルな収納ケースで、中身が透けて見えません。フタ付きの収納ケースなので埃を避けて収納したい場合に便利です。
こちらの記事では、ワンプッシュ小物ケース・ボトルの活用法や収納アイデアを写真付きでご紹介しています。

セリアで販売している「ワンプッシュ小物シリーズ」は、全部で3種類あります。
一番初めに発売されたのが、一番左にある「ワンプッシュ小物ケース」です。こちらの商品はセリアだけでなく、キャンドゥでも見つけることができました。
2017年12月に真ん中の「ワンプッシュ小物ケース ツイン」が登場し、2018年4月に一番右の「ワンプッシュ小物ケース ボトル」が発売されました。

どの商品もフタの開閉が簡単で、白をベースとしたシンプル収納ケースです。デザインが統一されているのでシリーズで揃えやすく、収納する小物の形や種類で使い分けることができます。

ワンプッシュ小物ケースシリーズは密封容器ではないので、個包装されていない食品は収納することができません。

筒型の「ワンプッシュ小物ケース ボトル」は、セリアで販売している「フタ付サークルボックス80」と形が似ています。
自宅近くのセリアでは、2つの商品が同じ場所に置かれており、買い間違えをしそうになりました。

筒型で白い収納ケースは共通ですが、フタの開閉の仕方が異なります。「フタ付サークルボックス80」の方が広口で、手を入れやすいと感じました。
高さは約1cmほど、「ワンプッシュ小物ケース ボトル」の方が高いです。

「ワンプッシュ小物ケース ボトル」はワンプッシュ式なので、フタの開け閉めを片手で行うことができます。

稀にフタが飽きにくい商品があるので、セリアのお店で購入する前にフタの開閉具合をチェックするのがおすすめです。

ワンプッシュ小物ケースシリーズは、素材にポリプロピレンを使用しています。ケース自体が軽量なので持ち運びがしやすく、片手で持てる大きさです。

背面は真っ直ぐになっていました。引き出しや壁に沿って置きやすい形です。
ワンプッシュ小物ケースシリーズは、シンプルインテリアに馴染みやすいデザインが特徴です。中が透けず、白色で統一されているのでスッキリとした印象にまとまります。
1個110円(税込)で販売しているので、数を揃えやすいのも嬉しいポイントです。

ワンプッシュ小物ケースシリーズには、共通デザインの商品シールが貼られています。100均グッズの商品シールは剥がしにくいことがありますが、こちらの商品シールは簡単に剥がすことができました。

商品シールを剥がすと真っ白な状態に。よりスッキリとした印象になりました。

フタ付きの収納ケースなので、埃を避けたい小物類の収納に活躍します。

「ワンプッシュ小物ケース ボトル」の収納アイデアをご紹介していきます。持ち運びがしやすいケースなので、輪ゴムの収納にも便利です。

セリアで販売しているモノクロゴムバンドを移し変えました。白黒の輪ゴムは、白い収納ケースと相性バッチリです。

「ワンプッシュ小物ケース ボトル」は取り出し口が少し狭いのが気になるところです。
上の方にある輪ゴムは問題なく取り出すことができましたが、残量が少なくなると取り出しにくく感じることも。

筒型の収納ケースなので、絆創膏を立てて収納することができました。

絆創膏は端を指でつまむだけで取り出すことができるので、取り出し口が狭いケースでも使いやすいです。

使用しない時はフタを閉じておけばOK。埃を避けることができ、生活感を抑えることができます。

ワンプッシュ式なので取り出す時のフタの開閉も簡単です。

フタがパカっと開くのが楽しいです。絆創膏の種類でケースを分けておくと便利でした。

食品の袋を閉じることができるフードクリップは、小サイズ(短い)を収納することができます。
立てて収納できるので取り出しやすく、使用しない時は埃を避けることができるので便利です。

お茶セットの収納グッズとしても使用することができました。紅茶のティーバッグや個包装の砂糖など、種類別に分けておくと便利です。

紅茶のティーバッグのように指でつまみやすい物は取り出しやすいです。

紅茶だけでなく緑茶のティーバッグ入れとしても重宝します。使用しない時はフタを閉じ、キッチンの引き出しや食器棚に置くことができました。

アイスを食べる時に便利なミニスプーンの収納にも便利です。コンビニでもらったミニスプーンのストック入れとしても重宝します。

ミニスプーンを立てて収納しました。

ミニスプーンは細長く、指で掴みやすい消耗品なので、ワンプッシュ小物ケース・ボトルと相性バッチリです。使用しない時はフタをしておきます。

ワンプッシュ小物ケース・ボトルをお弁当グッズの収納に使用しました。色んなサイズがある「おかずカップ」の収納には向いておらず、カップのサイズによっては入らないことも。
除菌シートやタレビン(ソース容器)を種類別に分けて収納しています。

バラバラになりやすい「おかずピック」は、メラミンスポンジに刺しておくと倒れにくくなります。

おかずピックをメラミンスポンジに刺した状態で、ワンプッシュ小物ケース・ボトルに収納しました。時折、メラミンスポンジごと引き上げてしまいますが、使用したいおかずピックの取り出しがスムーズです。

コンパクトサイズなのでキッチンのワークトップ(調理台)に並べて置きやすいです。使用しない時は、フタをして埃を避けることができます。

使用する機会は少ないクッキー型の収納にも便利です。省スペースで収納することができ、フタ付きなので保管がしやすいのが特徴。

上の方にあるクッキー型はすぐに取り出すことができました。下にあるクッキー型は出し入れがしにくいので、ケースをひっくり返して全て取り出しています。

クッキー型の種類やデザイン別に分けて収納するのもおすすめです。

ワンプッシュ小物ケース・ボトルを初めて見た時に、「爪楊枝の収納に便利そうだなぁ」と思いました。筒型の容器なので爪楊枝を立てて入れることができますが、本数が少ない時は中で爪楊枝が倒れてしまいます。

移し変えに手間が掛かりましたが、爪楊枝の本数が多い時はキレイに収納することができます。爪楊枝の取り出しも簡単です。
収納する爪楊枝の本数が少ない場合は、やや不向きなアイテムです。

筒型のボトルなので、綿棒の立てる収納に向いています。綿棒は200本を移し替えることはできず、30本ほど余りました。
黒い綿棒と白い綿棒を分けて収納しています。

スッキリとしたデザインなので、洗面所にも馴染みやすいです。ワンプッシュでフタが開くので、片手がふさがっていることが多い洗面所で重宝します。

綿棒を1本ずつ簡単に取り出すことができました。

使用しない時はフタを閉じて置いています。埃を避けることができ、スッキリとした印象に。ポリプロピレンの収納グッズなので、洗面所やキッチンの水まわりでも使いやすいです。

散らばりやすいデンタルフロス(糸ようじ)の収納容器におすすめです。

フタが大きく開くのでデンタルフロスが取り出しやすいです。

残量も確認しやすく、デンタルフロスも簡単でした。使用しない時はフタを閉じ、引き出しや棚に置いておくことができます。

価格が手頃なので2個まとめて購入しやすく、使い捨てコンタクトレンズを左右分けて収納することができました。上の写真では2週間分のワンデーコンタクトレンズを収納しています。

キャンドゥで購入したアルファベットステッカーを貼りました。

L、Rのアルファベットステッカーを貼り、使い捨てコンタクトレンジの左右を分かりやすく収納しています。パッと見てわかるようにフタの上にシールを貼りました。

片手でフタを開けることができるので、使用する頻度が多いアイテムの収納に便利です。

化粧品サンプルや試供品をまとめました。立てて収納することで1つずつ取り出しやすくなり、すぐに使用することができます。

なかなか使用する機会がなく、気づけば数が溜まっていることがあるので、ケースに入れて使いやすくしておくのもおすすめです。

ワンプッシュ小物ケース・ボトルは白色のシンプルな収納グッズなので、ラベルシールを貼ってアレンジしやすいです。

キャンドゥ(左)とダイソー(右)で購入した丸いラベルシールも相性バッチリです。

黒色のラベルシールを貼り、モノトーンに仕上げるのも素敵。

ダイソーで販売しているラベルシールをフタの上に貼りました。上から見ても何を収納しているか分かりやすく、引き出し収納に重宝します。

ラベルシールだけでなく、ムーミンなど可愛いシールでアレンジするのもおすすめです。上の写真ではハイタイドで販売しているムーミンシールを使用しました。

背景が透明で黒い線のシールなので、白い収納グッズに貼りやすいです。

白ワンプッシュ小物ケース・ボトルを可愛くアレンジすることができました。ラベルシールやステッカーだけでなく、マスキングテープでのアレンジもおすすめです。