

ダイソーやセリアではリメイクシートの品揃えが充実しています。2020年10月、ダイソーのリメイクシート売り場でmtの商品が並んでいるのを見つけました。
ダイソーとmtのコラボレーション商品ではなく、mtの公式オンラインショップや楽天市場でも購入が可能です。
公式オンラインショップでは385円(税込)で販売されており、ダイソーは330円(税込)なので50円ほど安く購入することができました。

岡山倉敷市に本社があるカモ井加工紙の「mt」といえば、マスキングテープが人気です。リメイクシートは大判なので、マスキングテープとは違ったアレンジや楽しみ方ができるアイテムでした。
ダイソーで購入する場合、価格は1枚330円(税込)。110円のリメイクシートよりも価格は高いですが、デザインの可愛さと貼り直しのしやすが魅力です。

ダイソーの大型店舗で購入しました。店舗によっては未入荷・取り扱いがない場合があります。
こちらの記事では、ダイソーで購入したmtリメイクシートの種類と使用例を写真付きでご紹介しています。

ダイソーで購入したmtリメイクシートはサイズが「27cm×90cm」でした。mt公式オンラインショップで販売している商品と同じサイズ・柄です。
ウィリアム・モリスとコラボレーションしているmtリメイクシートのみ、柄によってサイズが異なりました。商品の右上部分にサイズが記載されています。

mtリメイクシートを広げてみました。A4サイズのコピー用紙を3枚並べています。

短い辺は27cm。

常時水が掛かる場所や火の近くでは使用できません。また、水拭きはNGでした。

リメイクシートの裏面は柄によって異なりました。左のようにカットしやすいようにグリッドがデザインされている柄もあれば、右のように無地(白)の商品も。

mtのリメイクシートは貼って剥がしやすいのが特徴です。(紙に貼った場合は剥がせません)
広い面に貼る場合は何度も貼り直しをしました。ハリがある生地なので歪みづらく、まっすぐ貼りやすいです。
マスキングテープのように下地が透けることなく、下地をきれいにカバーしてくれるのが便利なポイント。

ダイソーでは26種類のmtリメイクシートを購入することができました。写真のように折りたたまれた状態の商品ですが、貼ると折り目はほとんど気になりませんでした。
各mtリメイクシートのJANコードは、ダイソーで購入した際の数字を記載しています。mt公式オンラインショップに掲載されているJANコードとは異なりました。

ドイツ出身のデザインユニット「カピッツァ」とコラボレーションしたmtリメイクシートです。個人的にはこちらのデザインが可愛くて気に入っています。

輸入壁紙でも人気が高いウィリアム・モリスのmtリメイクシートもダイソーで購入することができました。
どの柄も素敵で、ついつい色んな箱やケースに貼りたくなります。価格はこちらも1枚330円。(この値段で買えるのはすごいです)







mtリメイクシートは写真のように折りたたまれた状態です。柄によっては中にダンボール板が入っていました。(入っていない柄もあり、違いがよくわかりませんでした)

mtリメイクシートを広げた状態です。

上の写真では、mtリメイクシートを半分に折っています。




ウィリアム・モリスのmtリメイクシートの中でも特に好きなデザインです。

サイズは90cmではなく、94.4cmと少し長めでした。

「Morris&Co. Strawberry Thief」のmtリメイクシートを半分に折った状態です。

ウィリアム・モリスのmtリメイクシートは柄によってサイズが異なります。Pink&Roseは一番小さく、長さが79.9cmでした。

Bluebellは一番大きく、長さが1mと9cmでした。



大胆な色使いと模様が可愛いリメイクシートです。


























ウィリアム・モリスデザインのmtリメイクシートを使用します。リメイクシートを貼る時はカッティングマットとカッター、定規を使用しました。

mtリメイクシートの剥離紙は真ん中に切り込みが入っており、貼りやすいように工夫されています。

無印良品で購入した木製角型トレーにウィリアム・モリス3柄のmtリメイクシートを貼りました。
素敵なデザインなので、このまま飾りたくなります。mtリメイクシートは水拭きはNGなので、トレイが濡れやすい物・食品は置くことができません。

木製角型トレーに貼った後もmtリメイクシートが余っており、他のアレンジも楽しむことができました。

mtリメイクシートは無印良品のポリプロピレン収納グッズと相性が良いアイテムでした。
上の写真では「Kapitza FUJI」のmtリメイクシートを使用しています。

無印良品の「ポリプロピレンケース・引出式・浅型・ホワイトグレー」にmtマスキングテープを貼りました。
収納内容に合わせてリメイクシートのデザインを変えるのもおすすめです。

貼り直しがしやすく、きれいに貼ることができました。横に置いているPPファイルボックスのアレンジにも。

貼るのが難しかったのが、筒型(円柱)の収納グッズです。まっすぐ貼っているつもりですが、どうしても少しずれてしまいました。

デスク上のアクセントに。mtリメイクシートは100円ショップで購入できる小物収納ケースのアレンジにもピッタリです。

キッチンカウンター横のスペースにmtリメイクシート(Kapitza ORIGAMI)を貼りました。リメイクシートは2枚分を使用しています。

何とかキレイに貼れましたが、広い面だったので空気が入ってしまい、何度も貼り直しをしました。

クリップボードのアレンジには「ハーフサークル」のmtリメイクシートを使用しました。

無印良品で購入したMDFティシューボックスに「ボタニカルフラワー」のmtリメイクシートを貼りました。

木目が透けて見えないので、花柄がきれいに見えます。季節や気分によってmtリメイクシートを貼り替えるのもおすすめです。

25cmサイズのポリプロピレンファイルボックスに「フラワークロス」と「ツイード」のmtリメイクシートを貼りました。

PPファイルボックスはmtリメイクシートを貼りやすく、簡単にアレンジすることができました。mtリメイクシートを貼るとガラっとイメージが変わります。

今回は100均ダイソーで購入したmtリメイクシートをご紹介しましたが、同じ柄・サイズの商品はmt公式ショップや楽天市場で購入可能です。
ダイソーの店舗で見つからない場合は通販でも購入できるので、買い足しがしやすいのも嬉しいポイント。実際に使ってみると、想像よりも素敵にアレンジできて楽しかったです。