

一度で使い切ることが少ない折り紙は、収納グッズを使用して保管しておくのがおすすめです。収納ケースに入れておくことで、折り紙をキレイな状態で保管することができます。
上の写真の折り紙(デザインペーパー)は、100円均一ショップのセリアとダイソーで購入しました。無地だけでなく、おしゃれなデザインの折り紙を見つけることができ、ラッピングや手作り封筒などのアレンジに使用できます。

こちらの記事では、折り紙のおしゃれな収納方法やおすすめの収納ケースをご紹介しています。収納グッズは、無印良品と100均(セリア&ダイソー)の商品が中心です。

まず始めにご紹介するのが、セリアで販売している「フタ付きケース・スクエア」です。フタ付きケースは全部で4種類を販売しており、同じ種類は重ねて収納することができます。

15cm×15cmの折り紙がキレイに収まるサイズです。フタが大きく開くので折り紙が取り出しやすく、使用しない時は埃を避けることができます。

半透明タイプの収納ケースなので、フタを閉じた状態でも中を確認しやすいです。上の写真では2個のフタ付きケースを重ねて収納しています。

1個110円(税込)で購入できるので、折り紙の収納枚数が増えた場合でも買い足しがしやすいです。こちらのケースは折り紙だけでなく、ペーパーナプキンの収納としても重宝しています。

ストレージケースはセリアの人気商品です。細長いタイプのみの販売でしたが、正方形の「ORIGAMI」が追加販売されました。

同じサイズのストレージケースは積み重ねて使用することができます。ある程度高さがあるケースなので、収納力も抜群です。

左にはデザインペーパー、右にはパステルカラーの折り紙を収納しています。15cm×15cmの折り紙をキレイに入れることができました。

フタ付きなので使用しない時は埃を避けることができます。透明タイプのケースではないので、中に何が入っているか見えず、スッキリとした印象にまとまりました。

フタを開けた時にパッと折り紙の色やデザインが目に入るので、とてもキレイです。下に入れた折り紙はやや取り出しにくくなります。

100均一ショップで販売している収納ケースで特におすすめなのが、セリアの「おりがみケース」です。透明タイプの収納グッズで、1個につき200枚の折り紙を収納することができます。

熱に弱い素材なので直射日光が当たる場所での保存は不向きです。

今回は3個のおりがみケースを使用しました。透明タイプなので折り紙の柄や色がキレイに見えます。1個につき200枚まで収納可能なので、上の写真では600枚に折り紙を収納しています。

3個のおりがみケースを積み重ねました。省スペースで置くことができ、見た目もキレイです。透明タイプの収納ケースなので、どこにどの折り紙を収納したか分かりやすいのも嬉しいポイント。

収納ケースの前部分に切り込みが入っており、折り紙をケースに入れたままでも取り出しやすくなっています。細かい配慮は専用ケースならではです。

1個ずつ持ち運ぶこともできます。フタは取れやすい状態なので、バッグに入れて持ち運ぶ際は輪ゴムでとめておくのがおすすめです。

好きな色や柄の折り紙を一番上にすると、見せる収納を楽しむことができます。浅型のケースなので引き出し収納としても使いやすいです。

ダイソーで販売している「おりがみケース」は、1個で400枚の折り紙を収納することができます。持ち手がついているのも特徴です。

フタが大きく開くので、折り紙の出し入れがしやすいです。

切り込みは前部分ではなく、サイドに入っています。下に収納した折り紙も取り出しやすく、折り紙が傷みにくい(シワや端が折れる)のも嬉しいポイントです。

フタを閉じた状態です。オレンジ色の持ち手は取り外すことができませんでした。

持ち運びがしやすく、折り紙を使用する機会が多い時に便利な収納グッズです。

一番上に置く折り紙のデザインや色を変えると、イメージがガラっと変わります。

次は無印良品の収納グッズを使用した、折り紙の収納アイデアをご紹介します。デスク上の文房具整理に便利な「アクリル小物ラック」を使用しました。
メモ帳やホッチキス、ペンの収納に役立つアイテムです。アクリル小物ラックは1,200円と1,500円の2種類があります。折り紙を収納する場合は、横幅が広い1,500円のアクリル小物ラックが向いています。

15cm×15cmの折り紙をキレイに収納することができました。3段タイプなので収納力もバッチリです。

アクリル小物ラックは斜めになっているので、折り紙が取り出しやすいです。透明タイプの収納グッズなので見せる収納としても活躍します。

ペンや文房具収納に便利な「重なるアクリル仕切付スタンド・ハーフ」も折り紙の収納に役立ちます。上の写真では、仕切り板が2枚入った状態で使用しています。

中の仕切り板は簡単に取り外すことができます。

仕切り板を外すと横長の収納ケースとして使用することができます。ハーフは高さがあるので折り紙が倒れることなく、キレイに収納できるのが魅力です。

ケースの向きを変えると省スペースを置くことができました。透明タイプのケースなので見せる収納にもおすすめです。折り紙をたくさん収納したい時に役立ちます。
無印良品の公式通販サイト「重なるアクリル仕切付スタンド・ハーフ」へ

2017年5月に新登場した「自立収納できるキャリーケース」は、お絵描きセットや文房具の収納に便利なアイテムです。お絵描きセットと一緒に折り紙を収納しています。

収納スペースが2箇所あり、抑えのバーがあるスペースに折り紙を収納しました。バーは簡単に取り外すことができ、折り紙の出し入れがしやすいです。自立収納できるキャリーケースについては下の記事で詳しくご紹介しています。
無印良品の公式通販サイト「自立収納できるキャリーケース・A4用」ページへ

収納する折り紙の枚数が少ない場合は、無印良品のEVAケース・ファスナー付の使用がおすすめです。ソフトな手触りのファスナー付きケースで、折り紙を収納しやすい大きさ。
A5サイズのファスナーケースには、15cm×15cmの折り紙を収納しました。B6サイズのファスナーケースには、7.5cm×7.5cmの折り紙を横並び2列で収納しています。

半透明タイプのファスナーケースなので、中に収納している折り紙の色やデザインがよく見えます。折り紙をバッグに入れて持ち運びたい時にもおすすめです。

無印良品の人気商品「重なるアクリルケース」も折り紙収納に向いています。今回は1段が浅い「横型3段」を使用しました。15cmと7.5cmの折り紙を並べて収納することができます。

透明タイプの収納ケースなので、折り紙のデザインがよく見えます。

引き出し式なので折り紙の出し入れがしやすく、埃よけにもピッタリです。重ねるアクリルケースは折り紙だけでなく、マスキングテープの収納にも向いています。ペーパークラフトグッズをまとめて収納しておくのも素敵です。