セリアで販売している白色の「洗剤ケース」は、2018年2月に発売された新商品です。セリアでは、入浴剤や食器用洗剤など白色の詰め替え容器を販売しており、人気シリーズとなっています。
「洗剤ケース」は、洗濯用粉洗剤やオキシクリーンなど、粉洗剤の収納に便利なアイテムです。
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前面にはおしゃれなデザインのラベルがついており、並べて使用するのも素敵です。ホワイトカラーの洗剤ケースは清潔感があり、洗面所やキッチン、リビングなどいろんな場所で活躍します。
こちらの記事では、セリアの新商品「洗剤ケース(ホワイト)」の特徴や収納アイデアを写真付きでご紹介しています。
洗剤ケースは本体とフタがセットになっており、1個110円(税込)で販売しています。
2018年2月下旬に登場した新商品なので、店舗によっては在庫がないことも。遠くの店舗で購入する場合は、事前に在庫の確認がおすすめです。
粉洗剤だけでなく、小物類の収納にも便利なアイテムです。いくつかまとめて購入し、収納スペースに統一感を出すのもおすすめです。
ラベルシールは前面にのみ貼られています。ケースの位置を反対にすると、真っ白なケースになりました。ホワイトインテリアと相性がよく、シンプルで飽きのこないデザインが魅力です。
幅や奥行きは同じで高さにのみが半分になった「洗剤ケース ハーフ」が追加発売されました。正面のラベルシールは同じデザインです。
価格は変わらず1個110円(税込)で、ハーフを2個重ねると洗剤ケースと同じ高さになります。
洗剤ケースのフタはカチっと音がして、きちんと閉まるタイプです。密封容器ではないので、洗剤ケースを落とした場合はフタが開くことがあります。
フタを押し込むとカチっと音がしました。フタの開け閉めがしやすく、よく使用する粉洗剤や消耗品の収納に便利です。
ラベルシールは前面の1箇所のみに貼られています。書き込み部分とバーコード(商品情報)が繋がっており、ラベルシールを残すか剥がすか迷うところです。
ラベルシールは紙製で耐水加工が施されていないので、水洗いをする時は注意が必要。ケース自体はポリプロピレンを使用しており、水洗いが可能です。
フタ付きの収納ケースなので、重ねて使用することができます。ある程度高さがあるケースなので、重ねるのは2個までがおすすめです。
スッキリとしたデザインで、省スペースで置くことができます。
フタを取った状態で重ねると、ケース本体が抜けにくくなってしまいました。
店舗から持ち帰る時にこの状態で袋に入れたのですが、なかなか外すことができず苦労しました…。
ポリプロピレン素材の洗剤ケースは軽量で、持ち運びがしやすいアイテムです。片手で掴める大きさなので、棚や引き出しに入れて簡単に取り出すことができます。
洗剤ケースを使用した収納アイデアをご紹介していきます。まずは商品名どおり、洗濯用の粉洗剤を収納しました。
850gのニュービーズ衣料用洗剤(粉末)がきちんと収まりました。付属の軽量スプーンも入れることができます。
広口の洗剤ケースなので、粉洗剤の出し入れがしやすいです。使用しない時はフタをして、洗濯室の棚や引き出しに置いておきます。
粉洗剤を移し替えず、箱のまま洗剤ケースに入るか試してみました。粉洗剤はセブンプレミアムの「衣類の粉洗剤 850g」を使用しています。
粉洗剤を移し替えず、箱のまま洗剤ケースに入れることができました。
粉洗剤が取り出しやすいように、箱の蓋はカットしています。
「ニュービーズ 大サイズ 800g」も箱のまま入りました。
白い容器ですが、箱のデザインがうっすらと見えています。使用している時はそれほど気になりませんでした。
洗剤ケースは洗濯用ジェルボールを入れやすい大きさですが、詰め替えて使用しないようにしています。ジェルボールは破れやすい商品なので、購入時の容器でそのまま保管するのがおすすめです。
洗剤メーカーにお聞きしたところ、ジェルボールは詰め替えずにお使いくださいとのことでした。
高さがあり、スリムな収納ケースなので、洗濯グッズの収納としても重宝します。洗濯バサミや洗濯ネットを分けて収納しました。
ポリプロピレン素材なので水洗いができ、洗濯グッズを収納しやすいです。
ポケットティッシュや携帯用シートのストックを収納しました。高さがあるのでウェットシートを立てて入れることができ、出し入れがしやすいです。
中身が透けない白色のケースなので、生活感を抑えることができるのも嬉しいポイントです。ポケットティッシュの他にもアメニティや化粧品サンプルの整理にも役立ちます。
洗剤ケースは粉洗剤の収納に向いているので、オキシクリーンやセスキ炭酸ソーダ、重曹などの掃除用粉洗剤を収納しました。
オキシクリーンは完全密閉容器では保存できないので、密封容器ではなく、フタ付きの洗剤ケースが重宝します。
1500g入りの日本製オキシクリーンを詰め替えました。付属のスプーンも問題なく入れることができます。
広口のケースなのでオキシクリーンをサッと取り出すことができます。
重曹やセスキ炭酸ソーダなど、数種類の粉洗剤を収納する場合は、ラベルシールを貼ってわかりやすくしておくと便利です。ラベルづくりは「ピータッチキューブ」を使用しています。
広口の洗剤ケースは、メラミンスポンジやキッチンダスターの収納でも重宝します。使用しない時はフタを閉じることができるので、生活感を抑えることができるのも便利なポイント。
白とグレーのメラミンスポンジは、100円ショップで購入しました。角形がセリアで、くも形がキャンドゥで販売しています。
キッチン周りの掃除に便利なキッチンダスターは、無印良品の業務用キッチンダスターを使用。無印良品の店舗やオンラインストアでは販売しておらず、LOHACO(アスクル)でのみ購入することができます。
LOHACOの「無印良品 業務用キッチンダスター」詳細ページへ
ストック用のキッチンスポンジやゴム手袋も収納することができました。キッチンシンク下の引き出しに並べて収納しています。
洗剤ケースは軽量なので1個ずつ簡単に取り出すことができ、キッチン台にそのまま置くことができます。
洗剤ケースは、高さがある引き出しの整理に重宝します。引き出しで使用する場合は、フタを取って使用するのもおすすめです。すぐにキッチン消耗品を取り出すことができます。
フタをするとスッキリとした印象に。埃を避けることができるので、掃除がしやすいです。使用頻度が少ない物を収納する場合はフタをしています。
高さがある引き出しに置く場合は、2個重ねて使用するのもおすすめです。省スペースで置くことができます。
洗剤ケースをコーヒーフィルターの収納で使用しました。コーヒーフィルターをたくさん収納できるので、ストック量が多い時におすすめです。
フタ付きなので埃を避けることができます。コーヒーフィルターだけでなく、ドリップコーヒーの収納としても重宝します。
洗剤ケースを4個購入し、ダイニングにある棚に並べました。工具や文房具、年賀状など種類別に分けて収納しています。
片手でサッと取り出すことができます。棚の高さに余裕がある場合は、2個重ねて収納するのもおすすめです。
ラベルシールが貼られていない面を前にして、並べ直しました。真っ白な洗剤ケースはホワイトインテリアと相性がよく、収納ケースとしては珍しい形です。